牟田都子と読む「音読部」1
「音読部」始めます。
音読部は、声を出して本を読む会です。
ただ、声を出して、本を読む会です。
大人になると、音読する機会はそんなにないものです。
音読といえば、国語の授業を懐かしく思い出すかもしれません。
上手に読む必要はありません。ただ声を出して読むだけです。
紹介したい本を持ち寄り、みんなでまわし音読します。
読み終えてなくても、今まさに読んでいる途中の本をお持ちいただいても構いません。
校閲をお仕事にされている牟田都子さんと一緒に読みます。
校正者ならではのお話も、もしかしたら伺えるかもしれません。
読むことが好きな方、どうぞご参加ください。
牟田都子と読む「音読部」
第1回 イノック・アーデンを読む
2019年10月26日(土)13:00〜15::00
参加費:1000円(少人数制)
終了しました
第1回目は、tray店主おすすめの本
英国の詩人アルフレッド・テニスンのイノック・アーデン(原田宗典 訳)を読みます。
1864年初版の作品が、原田さんの訳で2006年に刊行されたもので、
朗読を意識して訳されているので歌うように読みやすく、そして切ない物語です。
◯参加を希望される方は、お名前お電話番号を明記の上、
メールにてご連絡ください。>>> コチラ
追ってtrayより、確認の返信をいたします。
※参加者すべてのお名前・お電話番号をお書きください。
※大人対象とさせていただきます。お子様同伴での参加はご遠慮いただきますようお願いいたします
※24時間以内にtrayからの返信がない場合はご面倒ですが再度送信ください。
※定員になり次第受付を終了させていただきます
牟田都子 muta satoko
1977年、東京都生まれ。校正者。
これまで関わった本に村井理子『犬ニモマケズ』
若松英輔『本を読めなくなった人のための読書論』(ともに亜紀書房)、
鹿子裕文『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』(ちくま文庫)、
後藤正文『凍った脳みそ』(ミシマ社)ほか。共著に『本を贈る』(三輪舎、2018年)。