牟田都子と読む「声読部」5
「声読部(こえよみぶ)」は、ただ、声を出して本を読む会です。
上手に読む必要はありません。
校閲をお仕事にされている牟田都子さんと一緒に読みます。
校正者ならではのお話も交えながらの、ゆるゆるとした会です。
本を音読するだけですが、体験してみると読む側も聞く側も、
じわじわとした楽しさを感じます。この快感を説明するのは少し難しいので、
ご興味のある方は、ぜひ一度ご参加ください。
牟田都子と読む「声読部」
第5回『茂山千五郎家のおまわり』を読む
2020年10月10日(土)13:00〜15:00
参加費:1000円(少人数制)
ご予約受付中
今回読む本は、京都の狂言の名家 茂山千五郎家の四季の歳時を、食をテーマに美しい写真と紹介した
『茂山千五郎家のおまわり』です。*おまわりはおばんざいのことです
非売品として2003年に出版された本で、みなさんにご紹介したく選びました。
*古書サイトなどで手に入るようですが、まわし読みしますのでご持参いただく必要はありません。
*必ずマスク着用でお越しください。入店時と都度の手指消毒をご協力ください。
狭い店内ですが少人数で、ドアを開け放してオープンします。
みなさんで協力しながら、楽しい会にできたらと思います。どうぞ宜しくお願いします。
状況次第で中止延期になる場合があります。
◯参加を希望される方は、お名前お電話番号を明記の上、
メールにてご連絡ください。>>> コチラ
追ってtrayより、確認の返信をいたします。
※大人対象とさせていただきます。お子様同伴での参加はご遠慮いただきますようお願いいたします
※24時間以内にtrayからの返信がない場合はご面倒ですが再度送信ください。
※定員になり次第受付を終了させていただきます
牟田都子 muta satoko
1977年、東京都生まれ。校正者。
これまで関わった本はナカムラクニオ『本の世界をめぐる冒険』(NHK出版)、
若松英輔『弱さのちから』(亜紀書房)、鳥羽和久『おやときどきこども』(ナナロク社)など多数。
共著に『あんぱん ジャムパン クリームパン 女三人モヤモヤ日記』(亜紀書房)、
『本を贈る』(三輪舎)。